忘れがちな「父の日」でできること

みなさん、こんにちは!ユメイクホームです。

もうすぐで父の日ですね!​​「母の日」は、ちゃんとするけど、「父の日」は何にもしない。​そんな人たちって、意外と多い気がします…。
今年の父の日は6月16日です。今日は一足早いですが、お父さんにありがとうの気持ちを伝える準備をしましょう。

父の日のはじまり​

​みなさんは父の日がどういったことから始まったのか知っていますか?
父の日は、アメリカのワシントン州で始まりました。1909年、ソノラ・スマート・ドッドという女性が提案しました。彼女の父親は、母親が亡くなった後、一人で6人の子どもを育てました。ソノラは母の日があるなら、父の日もあるべきだと思いました。そのおかげで、1910年に最初の父の日が祝われたのが始まりです。
アメリカで始まった父の日は、少しずつ他の国々でも祝われるようになり、1972年にはアメリカで公式な祝日と認められました。ちなみに、母の日が制定されたのは同じくアメリカで1914年。58年もの歳月が流れていたのです。
​​多くの国では6月の第3日曜日が父の日ですが、台湾は8月8日、ブラジルは8月の第2日曜日など様々です。​でも、「お父さんに感謝を表す日」という趣旨は各国とも同じです。

どうやって祝う?

​父の日は、父親への感謝を示す日です。普段は忙しくてなかなか言えない「ありがとう」を伝えるいい機会です!
家族がお父さんに感謝の気持ちを伝えるためのさまざまな方法があります​。父の日のプレゼントを選ぶ時、以下のポイントを押さえるといいでしょう。​

プレゼント: 定番のネクタイやビール、趣味に合わせたアイテムなど、お父さんが喜ぶプレゼントを贈ることが一般的です。​
食事: お父さんの好きな料理を作ったり、家族で外食をしたりするのも良い方法です。特別なディナーやバーベキューを企画するのも楽しいでしょう。
手紙やカード: 手書きの手紙や感謝のカードを贈ることは、お父さんにとって非常に感動的なプレゼントになります。言葉にして感謝の気持ちを伝えることは、大切なコミュニケーションの一つです。​
一緒に過ごす時間: 一緒に映画を観たり、スポーツを楽しんだりする時間を持つことも大切です。家族全員で過ごす時間は、お父さんにとって何よりのプレゼントです。​​​

また、母の日のように花を贈ることもあるのを知っていましたか?
父の日に特定の花を送るという伝統は母の日ほど一般的ではありませんが、いくつかの国では特定の花が父の日に選ばれることがあります。例えば、一部の地域ではバラを送る習慣があります。お花が好きなお父さんに送ってみるのもいいですね。

父の日で、日頃の感謝を伝えよう

父の日は、父親へのありがとうを伝える日です。ついつい、忘れられがちになる「父の日」ですが、プレゼントを渡すなり、食事に行くなり、ぜひ日頃の「ありがとう」を伝えてください。​